2006年11月21日

映画感想 『ターミナル』

今日の夕方くらいにターミナル見ました。トム・ハンクス。
これはいいですね~!
人種問題をまじえてハートフルな感じ。やっぱりトム・ハンクス映画ははずさない!
掃除のおじさんの勇敢なシーンが好きです。ビクターの表情に感動します。

映画にしてもドラマにしてもホモにできそうなキャラクターを探して妄想しながら見ないと楽しめない腐った人間なんですが、本当にストーリーがよくできてるものはそういうことしなくてもいいんですね。ビクターとヒロインがくっついてもチッとか思わない。素直に共感できます。実際にはくっつかないんだけどね。そこがまた味があっていいなあと思いました。ハッピーエンドの形は色々なんだな、ってことですよ。恋愛だけじゃなく家族愛や故郷愛もあるよね、みたいな。

ロードトゥパーディションも家族愛だったなあ。好きな映画です。父と子の話。
仲がこじれちゃってる父と子が次第にわかり合う。もともと憎みあってるわけじゃなかったけど、思ってることが伝わらないんですよ。
そういうのって本当にあることだし、親子に限らない。
本当に分かりあえる関係って、難しい…。そういうことをいつも思います。
いつも良い関係でいられるわけじゃないし、その時分かったとしてもまたすぐ分からなくなるし。
そういう良いと良くないのウェーブを繰り返すのが実際の姿なのか…。

とりとめない思考垂れ流しなブログですね。映画の感想じゃなかったっけ…(^_^;)





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