2007年04月24日

古本

ブックオフに行きました。
かなり大型店舗で、何時間いても全然平気です。
トイレもあるし(笑)

まずはBLマンガに直行します。
そして200円コーナーを端から端まで物色。
面白そうな本を立ち読み。
買うか買わないかは前半くらいまで読んだ感じで決めます。

コレを買おう、と思ったら、その本を持って、同じBLの100円コーナーへ。
ケチなんです。
本が多少傷んでいても、焼けていても、安い方がいいのです。
本は中身が大事で、綺麗かどうかはそれほど気にならない人です。

BLが一通り終わると、文庫へ。
東川篤哉とか、古処誠二とか、探している作家があるので、そのあたりを物色。
ついでにタイトルとかあらすじとかで面白そうなものを探します。
主にミステリですが、最近はそれ以外でも面白そうだと思ったら買います。
最後まで読まなくても、本棚にあればいつか読みたくなるかもしれないし…

文庫が終わると、CDです。
CDは中古でも結構高いので、750円までのコーナーしか見ません。
CDって、並んでる棚の前に立つと、急に何を探していたのか思い出せなくなります。
中古で750円以下っていうと、古いヤツじゃないとないんです。
なので、昔好きだったアーティストとかを探したいんですけど、そういうときに限って何がほしかったか思い出せないんですよね~。
ブックオフに入ってすぐにCDのコーナーに行けば、まだ探す気力も残ってるかも知れないですけど、BL・文庫と来て探すのが面倒になってくる頃なんですね~。
ほとんど棚を眺めて終了です。

だいぶ疲れてくるんですが、それでも懲りずにトイレ休憩などはさみながら買い物を続けます。

青年コミックですね。
何か探してるものがあって行くんじゃないんですけど、棚をずーっと見てるうちに何かいいものが見つかるかも知れないと思って、見ます。
たまに手にとって見たり。
でもほとんど買いません。

その後は、なんでしょうね、今ちょっと哲学とかに興味があるので、そういう関連の本を探しました。
ないですね。
初心者でも読みやすくて、安くて、薄っぺらい本を探したんですが、そんな都合のいい本はないですね。
少なくとも古本屋にはないです。

それから趣味関係。
園芸とか、料理の本とか、イラスト集とか。
イラスト集で買おうかどうしようか悩んだのがカプコンのイラスト集でした。
チュンリー?とかギャルが載ってんのかと思ったらなんですかケン?とかマッチョばっかりで、なかなか楽しそうでした。
でも結局ケチなので買わず…。



買ったのは「趣味の問題」(石田育絵)
30代半ばの元エリート中年と26のバイト。
年下攻ですが、無口マッチョで、結構好きです。
中年は美人ですね。もう少し可愛げがあると楽しいのですが…。
でもその大人な反応と、危うげな中身が魅力的な受ですね。
シリアスですが、大人の痛いところをそぉっと癒すような優しい話ですね。
ブックオフで最後のページまで読んだんですが、買ってきました。

それと「〈むなしさ〉の心理学」(諸富祥彦)
むなしさ。
日々むなしさを感じることって、ありますよね?
なにやってんだろ・・・みたいな。
その理由は、例えば社会に貢献するようなことをしてなかったり、自分の納得のいくことをしなかったり、そういうのがむなしさを生むのかな、と考えたりしてるんですけど、実際そうなのか?
むなしさを感じるのはなぜなのかってことです。
それからそれはどうしたら感じずに済むのか。
そういうことに対する何か答えが書いてあるのかな?と思って買ってきました。
生きる意味、とかね。
最近哲学に興味があるっていうのもそういうあたりが関係してるんですが…。
内容はしっかり立ち読みしてきたわけじゃないので、わからないですが。



まあ、とにかく今日は長時間ブックオフでウロウロしました。
疲れるけど、面白そうな本を見つけるっていう作業自体が好きです。


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?井?羲???【?井?羲???罅???】at 2007年04月24日 14:14
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腥倶サ 茵?羔峨?? 綽??? 罎??【腥倶サ 茵?羔峨?? 綽??? 罎???com】at 2007年04月24日 14:46
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