2007年05月31日

全仏オープンテニス

全仏が始まりましたね~。
かなりの雨模様です。
あまり試合が進みませんね。
これで日程どおり終わるんでしょうか…。

中村藍子が負けてしまいましたね~。
残念です。
いつもの躍動感のあるプレーを見たかったです。

エナンがすごいですね。
表情がすごく厳しい気がします。
開幕前は、今年の女子はモレスモーかシャラポワが優勝するんじゃないかと予想したりしてたんですが、エナンの1回戦を見ると、優勝候補にエナンを挙げないのは間違いだと思わされますね。

サフィンが負けてしまいました。
ちぇ~もっと見たかった!
だいぶ良い感じにはなってきたと思うので、今年のほかのグランドスラムに期待したいです。

フェデラーですが…
なんかこの人怖いわ~~。
今ちょうど2回戦を見ながら書いてますが、
まるで神様ですね。
まったく、なんの影響も受けずに試合の主導権を握っているように見えます。
雨が降り出す前に終わらせようとしてるとしたら…余裕過ぎるし!
観客を楽しませずに淡々と終わらせることもフェデラーにはできるのかもしれません。
まるで決まりきったことのようにポイントを取る姿は、ちょっと畏怖の念を抱くといかなんというか…
ほんとちょっと怖いです。
どうしてもフランスで一番になりたいという気持ちがあるんでしょうか。

それに対してナダル。
ちょっと苦戦してますよね。
調子が良さそうには見えないですね。
ここから上げてくればいいのですが、このままだとフェデラーと頂上対決の前に敗退してしまうのでは…と心配になったりします。

見たいですね、フェデラーとナダルの決勝。
去年と2人がどう変わったか、すごく分かりやすく見れますよね。
そして今年こそフェデラーが取る…そんな気にさせるフェデラー2回戦ですね。  

Posted by しょう at 03:02Comments(0)TrackBack(0)スポーツ観戦

2007年05月31日

半熟オレンジ

半熟オレンジという本を買ってきました。
心交社、CHOCOLATE COMICS。
あじみね朔生さん。さくふと読むらしいですよ。



何冊かこの出版社のコミックス買ってるんですけど、
チョコレートコミックスっていうんですね。
改めて背表紙を見ました。

BL漫画は背表紙のデザインで覚えてることが多いので
出版社とか雑誌名とかはほとんど覚えてないんですよね~。
元書店員としてはどうかなって感じですが(笑)
雑誌も見ないし。

この作者さんの本を買うのは2冊目です。
前は「お気に召すまま」というタイトルの本でした。
いわゆる何系という表現で言うと、
無口攻×女王受という感じでしょうか。
アラブっぽい国の王子の嫁に男が選ばれちゃったみたいな話だったと思います。



実は少し前に引越しをしたときに、結構な量の漫画を売ってしまったんですが、
そのときにこのお気に召すままも売ってしまったんですね~。
あのときに売った本は後で後悔するものが結構あるんです。
お気に召すままもとっとけば良かったと今になって思ったりしてます。

今回の半熟オレンジも、無口×女王?な感じですね。
amazonにこの本のレビューがあったのですが、
それを書いた方は無口×元気受だと書いていらっしゃいました。
まあ、なんというか、愛されキャラというか、確かにキャンキャン言う感じで元気です。

それからこの2冊で共通してるのは、攻めが黒髪、受けが金?髪ってことですかね。
そういう見た目の好みっていうのも出ますよね。
自分の中でそういうすごく好きなカタチがあるのは、いいと思うんですよね。

ワンパターンって言われればその通りなんですけど、
自分が何が好きかとか、どこが好きかとか分からずに、
どのキャラも書ききれないような状態になってる人って多いですよね。
それに比べたら、自分の好きなものがどういう風に良くてどういう風に好きか
自分の中で消化できてる方がキャラクターを書ける気がします。

このあじみねさんの受けは、すごく華があるんですよ。
表紙のハイビスカスのように、すごく煌びやかな雰囲気が目というか表情というか、
そういうところから伝わってきますね。
それに対して攻めは、しっかりしてて落ち着いてて、
かつしっとりしたセクシーさみたいなのがありますよね。
陰気な感じと落ち着きと孤高とかそういう不安定さとか。
ストーリーを追いながら見るせいで、表情なんかにもそういうのが見て取れるように感じるわけですが…。

まあそんな風にジックリ、ジットリしつこく漫画を読みこんだりします。
それが楽しかったりするんですね~。  

Posted by しょう at 02:37Comments(0)TrackBack(0)マンガ